卒業してから30年弱。久しぶりに母校の門をくぐりました🏫
今回は「人権文化の創造と表現の研修」というテーマでご依頼を頂き、講座をさせて頂きました🎼
参加されたのは、阪南市内の幼稚園、小学校、中学校で教員をされている先生方。
学校の先生に対してこのような講座をするのは大変恐縮💦でしたが、二胡演奏を聴いて頂いたり、楽器の体験をして頂いたりしながら、普段 僕が感じていることをお伝えさせて頂きました。
「グローバル社会の現在、各国独自の文化と思われているものも、もはやその国の中だけで完成するものではなくなってきている。楽器であれば、作られている素材一つとってみても、それが自国で生産されたものでないことも多い」
「美しいと感じるもの。尊いと感じるもの。心を穏やかにしてくれる音楽、なぜか郷愁を感じる曲など、そこに国の境目はない。最近はメディアの影響で国と国の間に行き過ぎた偏見が溢れているけど、その国の美しい芸術、それを産み出した文化的背景を知ると、そこに住む人たちの心に思いを馳せることができる」
全てを言葉にしてお伝えすることはできませんでしたが、皆さんに何か感じて頂ける時間になっていたら嬉しいです😊
考えを改めて整理してみると、普段させて頂いてる仕事に対しても自分なりの意義を発見できました。このような機会を頂いたご縁に感謝です🍀
講座が終わった後、懐かい校舎を探検させて頂きました♬